海外研修事業実績 2015年度
海外研修生OBOGの声を掲載しています。
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3ヵ月コース
氏名 | 職種 | テーマ | 法人名 | 法人 所在地 |
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中西 仁志 | 支援主任 | 成人期の自閉症者に必要な支援について ー就労・余暇・居住への支援を通してー | 旭川荘 | 岡山県 |
中山 雄介 | 作業療法士 | アメリカにおける発達障害児への 早期からの包括的支援について | 北海道療育園 | 北海道 |
1ヵ月コース
氏名 | 職種 | テーマ | 法人名 | 法人 所在地 |
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泉 陽一郎 | 相談支援 専門員 | アメリカ合衆国における 障害者権利擁護の現状について | 愛恵協会 | 愛知県 |
久保 美咲 | 保育士 | アメリカイリノイ州における 重症心身障害児・者に対する 成長・発達を促す関わりについて | 日本心身障害児協会 | 東京都 |
小松 美奈 | 保育士 | コミュニケーションスキルと 自己表現方法 | 室蘭言泉学園 | 北海道 |
海外研修生OBOGの声
過去に参加した研修生の経験談を集めました。
海外研修の魅力、それは自分の仕事、自分自身を少し離れた場所から俯瞰できるということでしょうか。たくさんの人々との新しい出会いの一方で、自分自身と向き合う時間にも恵まれました。日常の繁忙に紛れて見過ごしがちな視点や考え方、広い視野を与えてもらったように思います。
発達障害・愛着障害
社会福祉法人阪南福祉事業会
情緒障害児短期治療施設あゆみの丘
アメリカ・ノースカロライナにて成人期の自閉症の方の地域生活について学びました。自身の知識力と語学力の未熟さを痛感しつつ、新しい知識の習得と日々の支援の振り返りができた良い機会となりました。本研修を通じ、研修先の方々、清水基金の皆さん、海外研修生の方々との繋がりが出来たことをとても嬉しく感じています。
発達障害(生活支援)
横浜やまびこの里
「ケアマネジメントの実践について」をテーマに、サービス事業所の相談員や相談事業所へインタビューや現場実習を実施しました。ケアマネジメントのあり⽅や活動する地域の中での役割が明確化し、現在の業務に活かせています。また他国での⽣活を経験したことで、固定概念にとらわれない柔軟な発想が出来るようになりました。
障害児者を対象としたケアマネジメント業務
(主に重症心身障害、身体障害、知的障害、発達障害)
社会福祉法人佐賀整肢学園
佐賀整肢学園こども発達医療センター
アメリカでの早期療育と特別支援教育の実際について、療育場面の見学や学校見学、家族へのインタビューを通して研修してきました。帰国後、学んだことをどのように自分の働く地域で実現していくか、ということが仕事をする上での新たなテーマとなり、大きなやりがいを感じています。
発達障害(主に自閉症スペクトラム障害)への早期療育・早期支援 地域支援
北海道療育園
美幌療育病院
TEACCH自閉症プログラムで、早期介入、家族支援、診断・評価について学びました。支援の実際を見聞きし、たどたどしいながらもスタッフとディスカッションできたのは貴重な経験でした。また、日常を離れて海外生活を送ることは、自分を振り返るよい機会にもなりました。
自閉症・発達障害の支援
社会福祉法人湖北会 滋賀県発達障害者支援センターいぶき(当時)
心と発達の相談支援 another planet(現職)
私はカリフォルニアの小児施設をいくつか見学しました。そこで、環境設定の違いを目の当たりにし、豊かな環境の可能性を知ることができました。出発前は、語学力や海外での一人暮らしなど、不安は尽きませんでしたが、他の研修先で頑張っているであろう同期とも連絡を取り合いながら、なんとか無事研修を終えることができました。海外と日本を知る理学療法士の研修生が増えることを願っています。
小児理学療法
社会福祉法人恩賜財団済生会支部愛知県済生会
愛知県青い鳥医療療育センター