第39回海外研修終了

第39回海外研修生3名が研修を終了し無事に帰国しました。

4月13日(土)に羽田空港を出発し、アメリカシカゴにて10日間の合同研修を受講し、その後それぞれのテーマに沿ってアレンジした個別研修を行いました。

シカゴでの合同研修は、イリノイ大学八巻前准教授にコーディネートしていただき、見学や講義を通して、支援現場の実際と、アメリカの歴史、社会的背景などについて広く学びを深めている印象を受けました。

個別研修では、各研修生が自身の研修テーマに沿ってアレンジした研修先にて見学や専門家へのインタビュー等行ってきました。
海外の文化に触れ、その国の障害福祉の現状を見聞きする中で多くの学びや気づきを得ることができ、学んだことをどのように地域などで活かすことができるかを考える貴重な機会となったのではないかと思います。

11月の帰国報告会では、研修で得た貴重な経験や学びを踏まえてどのように考え、活かしていくのか報告をきけるのが楽しみです。

【掲載写真】
左側:Have Dreams Day program for children/adults with ASD にて見学後の集合写真
右側:Resource Center for Autism and Developmental Delayにて説明を受けている様子